2006.11.25 RICOH GR Digital
地元の、普段は通らない林の間の道をずっと進んだ行き止まりにある、ゴミ処理場(だと思う施設)の廃墟の煙突を撮った写真。渋い色合いと角張ったフォルムがかっこいい。…と思いながら撮ったかは覚えてないが、一人廃墟訪問がめちゃくちゃ怖かったのだけは覚えている。
このゴミ処理場の隣には火葬場跡(建物はなく、石碑だけ立っている)があり、そちらが出元のお化けとかいたら嫌だなあと、ずっとビクビクしながら写真を撮っていた。結局お化けは出ず、浮浪者もいなくてホッとした。お化けに会っても死にはしないと思うが、凶暴な浮浪者に出会いでもしたら、16歳のヒョロガリ男子だったヨシダは秒で殺されてたところだろう。無事で良かった。