2017.04.05 Panasonic DMC-CM1
群馬の四万温泉にある旅館、積善館に嫁と泊まった時に撮った写真。千と千尋の神隠しの舞台モデルの1つとも言われるだけあって、古めかしくていい雰囲気である。写真に写っているのは本館と呼ばれている建物で、本館にある「元禄の湯」という温泉は国の重要文化財であり、積善館イチ押しの湯なのだが、思いっきり工事中でウケた。
ガッツリ覆われている。
積善館公式HPでは「アーチ型の大きく取られた窓から差し込む自然光が掛け流し湯に移り、大正浪漫のアンティークを感じます。」と紹介されているのだが、この時はただ薄暗いだけだった。テンション上がる。安田講堂の時と言い、ヨシダは運がとても良い。
当たり前だが、工事してない期間の方が普通長いわけであって、行こうと思ったタイミングで工事してるなんて確率、とても低いと思う。運が良いとしか言いようがない。
撮り方が下手でうまく伝わらないが、夜になると工事中の様子が気にならなく、すごく良い雰囲気だった。
部屋はとても落ち着いた良い部屋だったし、夕食も朝食もおいしかったし、元禄の湯の貴重な姿に立ち会えたし、慣れない運転で旅行に出掛けた甲斐があった。いつか元禄の湯の普通の姿も見に行きたいと思う。