2014.03.31 RICOH GXR
社会人2年目の3月、家賃を安くするために埼玉県の所沢市に引っ越した。引っ越しの際に洗濯機も運んでもらったのだが、給水ホースを紛失してしまい洗濯ができない状態だったので、深夜に仕方なくコインランドリーに行った時に撮ったのがこの写真。洗濯物溜まる前に給水ホース買いに行けばよかったじゃんという話だが、休みの日に出掛けるのが億劫すぎてついつい放っておいてしまった。アホである。
コインランドリーを利用する時は滅多になく、いつも待ち時間の過ごし方に困る。普段ほとんど読まない小説を読むいい機会かなと思い持参したが、集中できず全然読めない。暇すぎてこんな変な自撮りをする始末。アホである。
撮る意味も無さそうな写真を撮る。
洗濯を待つ喫煙者を見張る白熊。年季が入っている。
コインランドリーの入口。大して飲みたい気分でもないが、何となく缶コーヒーを買って飲む。アホである。
他人の洗濯物が乾燥されている様子を無駄に眺める。
乾燥中の人、ヨシダが善人で良かったな。
全国コインランドリー連合会の人、ヨシダが善人で良かったな。
洗濯残り13分。わざわざ目の痛くなる撮り方をして遊ぶ。
乾燥機の使い方説明。なぜ人魚?
そのシャツ着て海に入るのか?せっかく乾燥したのに。
写真を撮ったりボーっとしたりしてなんとか時間を過ごしたが、待ち時間は苦痛だった。苦痛とか言いながら、給水ホースを買いに行く気力が起こらない期間はまだ続いて、結局その後コインランドリーは2回利用した。本当にアホである。
仕方なくコインランドリーに行き、洗濯が終わるまでその場で待つという行為は、100%面倒臭いはずなのだが、この記事を書いている今、またあの空気を味わいたいなと思っている自分がいる。この気持ちはなんだろう。