チャボ(矮鶏)とはニワトリの品種名である。日本の天然記念物に指定されている。多くの品種を持ち、観賞用として古くから愛好されてきた。
東南アジアと貿易を行った朱印船や南蛮貿易、あるいはそれ以前において、17世紀まで存続したチャンパ王国の鶏品種を日本で改良し作出したと考えられている。名前の由来はチャンパ王国の主要住民であったチャム人か、そのままチャンパが訛ったとされる。当時は雑色のものであったらしい。ウィキペディア
2011.04.29 RICOH GR digital
前書いたオナガドリと同じ、龍河洞珍鳥センターにいたチャボ。糸毛チャボと言うらしく、羽がふわふわで非常にかわいい。ふわふわな毛を持ってる生き物は、それだけで可愛さ2倍増しくらいになってずるいと思う。
ふわふわがかわいい話は置いとくとして、チャボの名前の由来は衝撃である。17世紀まで存在したチャンパ王国と住民のチャム人…まったくピンと来ない。気になってチャンパ王国とチャム人のことを調べたら面白くて個別で記事を作りたくなったが、もちろん写真はない。チャンパ王国はもうないし、チャム人に会って写真撮るためには、カンボジアかベトナムあたりに行かないといけないみたいなので諦めることにする。