点滴

2019.06.30 Motorola Moto Z Play

頭痛と下痢で仕事を休んだ先月末、何とか寝て治そうと思ったが、夜になって症状に耐えきれず、結局病院に行った時の写真。

救急診療の受付にて高熱と下痢が止まらないと伝えたものの、家に体温計がないので本当に高熱が出てるのか分からず、ドキドキだった。わざわざ救急診療してもらいに来て、低熱だったら恥ずかしいぞ…と思いつつ体温を測ったら、ちゃんと39.4℃あった。一安心である。

胃腸炎だと診断されて、水分補給のために点滴打ちましょうと寝かされた時に撮ったのが上の写真。点滴打ってもらうのは10年ぶりくらいで、すごく新鮮だった。すごく新鮮でテンション上がったと言いたいところだが、あまり余裕が無かったので素直に1時間くらい眠った。摂った水分全部でてるんじゃないかってくらい汗をかいたが、気分はかなりすっきりして、点滴すげえと思った。

もらった薬も飲んで翌日に熱は引いたものの下痢は止まらず、さらに2日後には人生で初めての血便も出始めて焦り、再度病院に行くことに。検便取って追加の薬もらって、4日後にようやく下痢が収まった。予想外の長期戦。

つい3日前に検便の結果が出て、今回の胃腸炎はカンピロバクターという菌による食中毒だったと判明。原因となる食べ物は生の鶏肉がメインとのことで、担当の医師に「心当たりはありませんか?」と尋ねられたが、心当たりはありすぎた。会社の上司のお気に入りの焼き鳥屋で食べた、半生のササミがめちゃくちゃ怪しい。酒も入っていたし、「半生でうますぎる!」とアホみたいに食いまくってしまったが、もう少し警戒すべきだった。

しかしササミが怪しいと言ったものの、100%それが原因だと言うわけではないし、上司には黙っておこうと思う。今度上司が同症状で倒れたら、やはりあれが原因だったのだと、静かに思うことにする。

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