2010.07.31 RICOH GR Digital
大学2年の夏、びっくりドンキーで友達にハンバーグを奢ってもらった時の写真。友達に奢らせんなよという感じだが、ただ理由なく奢らせたわけではなく、前期の期末試験の点数で負けた方が飯を奢るという勝負をした結果の奢りである。勝負に勝った上で、人の金で食うハンバーグはめちゃくちゃ美味かった。自分の金で普通に食うハンバーグの1.5倍増しで肉のうまみが感じられる。人は気分で味覚が変わるものなんだなあと実感した。
びっくりドンキーは、嫁（当時ただの仕事仲間）との初デートの時も利用したが、その時は何を話せばいいんだろうという緊張で、味をほぼ感じなかった。マジで人は気分で味覚が変わるものなんだなあと再実感した。記憶の中では、カレーのかかったハンバーグを食べた気がするが、味を全然覚えていない。カレーの味を０にできるなんて、気分の力というのはすごい。
